瓦屋のはじまり
瓦屋のぶどう作りの歴史は
七〇年前に遡ります。
戦後、満洲で教員をしていた
祖父が故郷である山辺に戻り、
教員を続けながら
兼業でぶどう栽培を始めました。
地域での屋号「瓦屋」を看板に
「ちくま」という品種から
「デラウェア」「ナイヤガラ」
「ヒムロット」「ネオマスカット」
など栽培品種を増やしていき、
二代目が引き継いでからは
「シャインマスカット」をはじめ
「ピオーネ」「リザマート」といった
人気の大粒のぶどうの栽培も開始。
二〇一九年より新しい品種として
「クイーンルージュ」や
「ナガノパープル」など
長野県を代表する品種も作っています。